日あたりの悪くても全く関係ない人工芝

人工芝のマメ知識

芝生が敷かれた庭というのは、見た目が綺麗ですし、それだけで家の価値も上がるものです。自宅の庭に植えるというと天然芝をイメージされる方が多いかもしれませんが、実際には人工芝の需要も高く、導入される事例が増えています。

そこで、人工芝を導入される場合のお役立ち情報を確認しておきましょう。

天然芝は、日あたりの悪いところでは育ちませんが、人工芝は日あたりは全く関係ありませんので、どの様な場所にも導入することができます。自宅の配置としては芝を敷きたいところでも、隣の家の陰になってしまうために断念せざるを得ないという方もいらっしゃると思われますが、人工芝であれば問題ありません。

また、マメ知識として知っておきたいもので、天然芝の間に生える雑草問題があります。芝を敷いてしまえば雑草が生えないイメージがありますが、実際にはそのようなことはなく、芝の間から雑草が生えてきます。

しかし、芝があるために雑草を抜きにくく、そのままにしておくと見た目が悪いだけではなく芝の生育にも悪影響を及ぼしてしまいます。この問題は、人工芝であれば管理も楽なので、周囲の状況によっては除草剤で対応することも可能です。

他には、冬でも見た目が変わらないというメリットがあります。芝というと青いイメージがほとんどですが、天然芝は冬には枯れてしまうので、枯れた庭というのは予想以上に印象が悪くなってしまいます。これらの事から、人工芝をぜひおすすめしたいと思います。