人工芝の前は、天然芝でした。一軒家を建てたらその庭なら絶対天然でしょうと思っていたのです。
しかし夏の、一週間に一回の草むしりで、熱中症になりかけてしまいました。天然にするなら、その後の手入れを余裕でやれる時間とお金がないと大変な目にあってしまいますね。DIY体験談を検索すると以外に、少ないですので参考になればと思い記しておきます。
材料は、人工芝・防草シート・U字釘と最低限ですむと思います。道具も熊手・スコップ・ハンマー・はさみ・デッキブラシとどの家庭でも簡単に揃えられるものばかりです。まずスコップを使い、表面の土を削ります。次に熊手で雑草や小石を丁寧に取り除きます。
意外に面積が広いと時間が掛かりますが、草の根が残っているとまた生えてきたりして仕上がりにも影響するので頑張ってのりこえましょう。細かい石を敷き、スコップで平らにならします。その上から防草シートを敷き詰めました。さらに砂を敷いてクッション代わりにして最後に人工芝を貼りました。
庭の形も合わせて多少、大き目にカットして微調整をします。ハンマーでピンを打ち込み芝を固定させます。最初は、芝目がつぶれていて薄く感じるのでデッキブラシで軽く擦ると起き上がってきます。
少しでも長持ちさせるため、水はけのよい人工芝を選んだり、重たいものを長時間置かないようにしたり落ち葉は、熊手等ですぐ取り除くと後で手間取りません。ポイントを抑えておけばDIYでもそれほど難しい事はないと思います。