新築の住宅を建てようと考えている方は、庭に天然芝か人工芝を引こうか迷っている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。美しい緑色の芝生は誰が見ても綺麗ですし、マイホームを建てるうえでの憧れでもあります。
しかし、近年人工芝を使用する方がとても多く、そのメリットが気になるところです。そこで、こちらでは人工芝のメリットや天然芝との違いについてご紹介します。是非参考になさってください。
まず人工芝のメリットですが、一番のメリットは、一年中青々とした美しい芝生を眺めることが出来るということです。水やりや肥料やりも全くしなくて良いですし、お手入れの必要もありません。隙間から雑草が生えてくることも殆どありませんので、何もしなくても美しい芝生を見る事が出来るのです。毎日の家事や育児・仕事などが忙しいと言う方には、とてもお勧めとなります。
人工芝と天然芝の違いは、やはり素材です。天然芝はもちろん本物の芝となりますので、生きている植物で出来ています。放置しておくと丈も伸びてきますので、芝刈りの必要があります。
一方、人工芝はプラスチックの素材で、芝に似せて作られていますので生きている訳ではありません。手入れの必要がありませんので、とても楽に維持していくことが出来るのです。
天然芝か人工芝か、どちらを選ぶかはそれぞれの生活スタイルによるのではないでしょうか。どちらもそれぞれにメリットがありますが、天然芝との違いは、手入れの必要性にあります。実際に見てみるとその違いも判りますので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。